こういう人はすぐにつまづきます

上達したいと思っても、人間はどうしても辛いことよりも楽な手段を選びたがるものです。それこそボルダリングにしてもそう、もしかしたら知らないところで『このシューズを履けば楽々登ることが出来る!』といったようなこと、又は『これを飲めば必要な筋力・体力を獲得できる』といった宣伝を打たれた商品を利用している人もいるかもしれない。いうまでもありませんが、騙されている事実だけが目に見えているので情けなくなってきます。本当に信じている人もいるから驚きですが、こういう人ほど色々と何かと難癖をつけては文句だけいうのは達者だったりします。まずは自分が変わらないと何も始まらないのですが、そう話もうまくは行かないので困ったものです。

ボルダリングを上達するためには上級者のやり方を見るのも大事です、ですが盗んだ技術を実際に自分が取り込んでもそれをきちんと利用できるわけではありません。だからこそ自分なりにオリジナリティを保たせる必要があるのですが、それをするためにはひたすら自主トレが欠かせない。盗んだからこれで自分も上級者と思い込む人はある意味天才でしょう、そんなことないのに当然のように吹聴する姿を見ると滑稽で仕方がない。

上達しないと嘆く人はまず自分の行動から見直す必要があるケースがほとんどです。それはボルダリングにしてもそうです。

こういう人は要注意

ではボルダリングで中々上達しない人とはどういう人なのか、簡単にまとめて見るとこういう人たちだ。もしかしたら思い当たる人もいるのではないでしょうか。

  • 自分自身のトレーニングに時間を割けていない
  • 上級者とのセッションはしない
  • 難しいことから目を背けてしまう
  • モチベーションを維持できない

この中で思い当たりそうな人が多いと思われるものを選出して見ると、何気に『自分自身を鍛えられていない人』というのもあるのではないでしょうか。たまにいますが、誰かに教えることが一番楽しいという人を見かける。こういう人は色々考えられますが、親切心はもちろんあると思いますがそれ以上に自分よりも下手な人を『見下している』、そういう部分も無きにしもあらずということだ。そんなことはないと否定する人もいるでしょう、ですが教えられて褒められると嬉しくてつい誰かに教えたがる人はあるものです。

実際教えた人が上達した姿を見るのは誇らしいですが、それで喜びを見せるのは気が早い。人に教えるのも大事なこと、社会生活でもいつかは後から入ってきた人に技術を最低限伝播しなければなりませんが、それでも限度はある。教えられないというより、自分よりも下手な人と一緒にいるほうが自分をより優位に見せるようにしているといったことをしているケースも頻繁に起こっている話だ。

ですが人は成長する生き物です、自分よりもしたと思っていた人が気づけば上になっていたと知れば、教えていた人の自尊心はたやすく破壊されてしまいます。そうなるとやる気を無くして、となってしまうのもよくあるのではないか。

教えるのもいいですが、やはり自分が今一歩成長するためには自分自身を鍛えること、そして鍛えて難しいことにも果敢に挑戦していくことが、自分をより成長させる鍵となるのです。ボルダリングを視点にしても見えてくるのは、何だかんだで色々言われていることにも繋がっているのかもしれません。

行かなくなった人は

上達しないからと行かなくなる人もいる、もったいないという人もいると思うでしょう。ですが初めてまだ1週間と経っていない人が止めるのはよくある話だ。だからさほど驚くほどの話でもないが、定期的に続けていた人が突如としてやめるケースもある。理由はそれぞれ、単純に仕事が忙しくなったからといったことや、引っ越すことになったから来れないといったように、色々と立て込んでいる事が多い。

そうなってしまうと一番起こりうる可能性が、考えたくもない体重増加という事故だ。運動していた人が止めた後に何もせずにいれば、体型が変化してしまう事はザラにある。肉体系の仕事をしていた人が職種を変えるだけでもそう、生活スタイルが変化してしまうと体質も自動的にそれに合わさるようにと変わってしまいます。面倒くさいことに、そうなったらまた一から始めなくてはならない。

止めたくなかった人もいるでしょう、そういう人は事情が仕方ないにしてもボルダリングを止めた後には少なからず体型が変化してしまう点を考慮する必要がある。何の事はない理由で挫折してしまった人については、正直なんとも言えないところだがそういう人は性根からお寺かどこかで鍛えなおされて下さい。